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DISTRO 入荷予定


OFF-END / Kowloon Ghost Syndicate split CD / 1620yen
10月に一緒にライブしましたが、久々のOFFENDは新曲もあってとても良かったです。荒木さんはやはりあのボーカルスタイルがしっくりきますね!で、そこにてっちゃん(FMN)のボーカルも良い感じで掛け合って、中々のオリジナリティて感じです。井川君のドラムも自分的にはOFFENDがかなりしっくり聞けるというか。対するKowloon Ghost Syndicate、初めて聞きましたがいやはや爽快っすね。ライブ絶対カッコいいんだろうなって感じでした。所謂激情ハードコアとかでも、なんかもやっとしたり塞込む系のやつではなくて完全にスパッと切ってくれるやつっすね。抽象的ですみません…。以下インフォ貼っておきます。明日以降で注文可能ですのでよろしくお願いします!

OFF END
これまでにも2枚の単独音源を自主レーベルよりリリース、1枚のSPLIT作品(w./MiDDLE /Dancebeach /SNAREKILLS /PYRAMID STATE)をIMPULSE RECORDSよりリリースし、マイペースながらも自主企画で数々のバンドを地元香川に招聘、自身もツアーをこなす。 ex-SAWPIT/荒木氏による楽曲は90年代のハードコアサウンドを色濃く見せながらもforget me not/松本氏によるアレンジで、枠に収まりきらない新しいハードコアを形成している。今回久し振りとなる音源はKowloon Ghost SyndicateとのSPLIT CDとしてリリース。

Kowloon Ghost Syndicate
Left For Dead Ottawa、His Hero Is Gone、Honeywellなどの90年代ハードコアバンドの影響を元に、A389 Recordingsなどのバンドの現代的な解釈も盛り込むヴァイオレンスかつ激情的なハードコアサウンドを展開する”Kowloon Ghost Syndicate”、これまでにも2タイトルのデモ音源を2014年、2016年にリリース、フォーマットもTAPEと言うアナログリリースに徹底するなど、活動姿勢も徹底されたものを見せる。結成翌年にはシンガポールのYumiとのJAPAN TOURも行うなど、精力的な活動を続け、今回それぞれのメンバーとは長い付き合いとなるOFF-ENDとのSPLIT CDをリリース。

DISTRO

試験的にカートが付いた別サイトを起動させることにしました。
WEBSHOP
今まで通り入荷の案内はここでしつつ、サクッとカートで買いたいって方はそっちを使ってみてください。因みに、あまり数が増えると見にくいので、店内というかすべての在庫をUPは致しません。気になったのとかをピックアップしていくという形になるかと思います。店の雑貨なんかも色々あるんでと思いまして。
店内のものと値段が違うものもありますが、諸経費ってことでご了承ください。カートを使う方は県外の方ばかりだと思いますので、本来は店まで来てもらえたら一番いいんですが、また観光なんかで愛媛に来たらVEGRECA寄ってやってください。地元の人は引き続きよろしくお願いします。

DISTRO 新入荷

Against Me! “Shape Shift With Me” 2xLP+DLcode / 3200yen
AGAINST ME!はいつでも最高だ。期待を裏切らない。いや、いつでもてのは語弊があるかな。一時期は煮え切らない感じの曲だなとか思ったりする時期もあったけどメンバーが安定してきたからは大規模のフェスなんかの映像もキレキレで「あぁ、これだこれだ」と思わせるステージを披露してるようだった。離婚・移住なんかもありでLaura Jane Graceのメンタルが心配だなと思う時期もあったが(腕も真っ黒に染めちゃったね…)今作はとても良いのではないかなてのは先程のライブなんかでも期待せざるを得なかった。ちなみに現在のメンバーはギターは変わらずリズム隊はドラムは元Rocket From The Crypt,OFFSPRING,SOCIAL DISTORTION、ベースは元The (International) Noise Conspiracy。前作ではUSチャート23位とかってレベルで今作も期待されている内容は「私はトランスジェンダーの視点からセックス、愛、失恋について提示をしたかったの」と言うほどに世界中を恋し恋に破れた歌を歌う。次の段階にシフトしたAGAINST ME!いや、Laura Jane Graceかな。楽曲はもちろんの事、背景やもちろん歌詞とともに重要な1枚になると思います。
2枚組なんで値段が少し割り増しだけど贅沢気分で是非レコードで聞いてくださいませ。


Julien Baker “Sprained Ankle” LP / 2500yen
メンフィスからの新星、ジュリアンベイカー。昨年リリースされたアルバムがじわじわと広がっていき大爆発ってな感じで今や大人気ですね。今年に入ってから知って、こりゃたまらんとなってたのですがやはり現物欲しくて仕入れちゃいました。もうすでに持ってる人も多いかとは思いますが是非聞いてください。ギター一本で触れると壊れてしまいそう、でも力強さも感じさせるような歌声を響かせるSSW。しかも若干19歳という若さでの作曲力。因みに自分が知ったのはJAWBREAKERのカバーをやっているのをYOUTUBEでみつけたのなんだけども、本人は高校時代にPUNKに惹かれバンドを結成していたこともありその辺の音楽にも馴染み深いのだと思う。Touché Amoréのアルバムにゲスト参加していたりレーベルもハードコアリリースな6131であったりだとか。
ティーンの孤独、宗教であったり、アルコールや薬物による自己破壊など、神にすがるかのような歌詞にも注目の1枚。YOUTUBEでも新曲が出てたりとかもあるので今後の活動の展開に期待ですね。

John K. Samson “Winter Wheat” 2xLP / 3100yen
知らない間に新譜が出てた。ってことでTHE WEAKERTHANS解散後のフロントマンであるJohn K.Samsonソロ音源てことになるのかな。ソロアルバムとしては2枚目か?前作が2012年、もう4年も前なんですね…。前作は良いなと思いつつもやっぱりWEAKERTHANS聞きたいなと比べてしまうこともあったんだけども、今作は最初にチェックしたMVがバンドサウンドかつWEAKERTHANSのそれとは違う感じで好感触だったので楽しみにしてました。実際のアルバムはやはりソロだけにアコースティックに比重を置きつつもピアノやチェロなんかも取り入れとても素晴らしい内容になってます。そう、派手さは必要なくてグッと静かに語りかけるような。まさに今の時期にはぴったりという1枚全15曲。今後はこんな感じで作品リリースしていってほしいですね。今作もリリースはANTI。2枚組なんでこれまた豪華仕様でどうぞ!しかし好青年な見た目も髭もじゃもじゃで風貌が変わった感じするな…。寒いところと髭って関係ありそうですね。ウィニペグは冬はー10度以下とかなるらしい。 


Look Mexico “Uniola” LP / 2500yen
ストリーミングチェックだけしてて早く入れたいなと思ってたから届くの楽しみだった。前作から6年?EPとかはあったか。いち早くのエモリバイバル一線という感じの印象だったけどその後の動向分からず新譜を待ちわびてましたが、納得のTINY ENGINESからのリリースですね。1曲目から素晴らしきかな、青いメロディーの連発、エモエモ言われつつもどこかフォーキーな印象もあるのは魅力の一つだと思います。熟練の演奏に絡むメロディのバランスがホント絶妙でアメフトファンはもちろんの国内外インディー、EMOなど追いかけている人は必聴の1枚です!

DISTRO新入荷 SPORTとSPORTS

フランスの方のSPORT、在庫の都合上1stと3rdのみですが入荷しました。
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SPORT “COLORS” LP / 2300yen
WATERSLIDEで前からチェックしていた人もいたかと思うのですが、こちらでも販売中。フランスはリヨンからのエモリバイバルアンサー的なバンドです。古くは勿論のCAP’N’JAZZ~ALGERNON CADWALLADER,SNOWINGファンはがっちり持っていかれるメロディとギターワーク。所謂繊細さだけではなく熱量もしっかりあるんですよね。そういやGROUND IS LAVAぽさもあるな。


SPORT “Slow” LP / 2300yen
そしてこちら今年5月リリースのニューアルバム。3枚目ですね。2枚のリリースを経て完全に貫禄出てる感じだけども内容というか本質は変わらずのブルーメロディックに弾きすぎずのエモメロディックギター、大合唱タイプの曲はUS感ありと文句なしのアルバムで最高です。
毎度ながらジャケもおしゃれ。なんとなくのイメージだととてもカジュアルな印象。変拍子やテク重視のエモっていうと小難しそうな感じがするんだけどもなんせメロディが良いからその辺は感じさせないかなという意味で。試聴して盤でも聴いてちゃってください。

そんでもってここからはボストンの方のSPORTSの入荷情報


SPORTS “We’ll Get To It Eventually + Other Rarities” LP+DLcode / 2200yen

BROKEN RIM recordsはアメリカ、マサチューセッツ州ボストンのレーベルでSPORTSも同じく。結成は2013年、そんでもってこの音源は2014年のデビュー音源のEP6曲に未発表曲とデモ、アコースティックを収録した再発盤。ボストンっちゃあ最近では自分大好きなSOMOSがいるとこか。音はSOMOSポイところはないんだけど共通点としては、やはりのエモリバイバルエッセンスかな。少し前位のTOPSHELFリリースやCYLS辺りを思い出させる感じ結構あります。BIG KIDSとかGROWN UPSなんかも。これがデビュー音源だったってんだからやってられんな…。
普段こういうことはあまり気にしないタイプなんですが、リリースは520枚限定で入荷分はSEABLUE+GREY。かなり色良い感じで「お!」っとなりますよ。で、このレーベル質が良いっての来になるんだけどやはりそこはこだわりというかそういうところを芯に持ってるよう。基本ジャケはマット仕上げだったりとか。品質の面でもしっかりしたいってのが伝わるようなリリース作品だなと思います。若いバンドも聞いていこうぜ!


Lions : Perspective, A Lovely Hand To Hold : Sports / “3-Way Split” LP+DLcode / 2100yen

2016年リリースの3wayスプリット、各バンド2曲ずつの片面プレスでB面はシルクスクリーンでアニマルプリントっていうまたこだわりの1枚。初っ端のLIONS(テネシー州ノックスヴィル)から中々にグッとくるメロディでたまらんすね。もっさりした見た目とは裏腹に泣きの美メロヴォーカルかつ展開もドラマティック。続いてのPerspective, a lovely hand to holdはニューハンプシャー州ナシュア、手数多めの展開に比較的ポップな感じのメロディといった感じ。どちらかというとインディーポップ~のエモ展開的な感じでとらえるのがありかな。
そしてシメはSPORTS、最新のアルバムももちろんのところ仕上がってきてる感あってとても良いです。SPORTってバンドが続々出てきてはどれも良い感じなのは紛らわしいけどそれぞれ要チェックです!こちらも500枚プレス!

DISTRO 新入荷 国内

WINSTONS : THE INVISIBLE TEARDROPS / SPLIT (7″) 800yen(Snuffy Smiles)
今夏、2枚の7インチ・シングルを同時リリースし注目集めた東京のソウル・ガレージ・バンドWINSTONSと、YOUR PEST BANDとのスプリット7インチ、自らのレーベルからの2枚の7インチとLPも好評だったPINE HILL HAINTSの主要メンバー在の米国アラバマのオルガン・ドライヴィン・パワー・ポップ、THE INVISIBLE TEARDROPSのスプリット7インチ。11月開催のTHE INVISIBLE TEARDROPSのツアーに合わせてのリリース。両バンド2曲収録。国内流通200枚
来日ツアーは残念ながら見に行けませんでしたがTHE INVISIBLE TEARDROPSは音源、アルバムもカッコいいんで是非聞いてもらいたい1枚です。ほれぼれする様なヴォーカル、これぞロックてな感じでルーツロックかましてくれてます。対するWINSTONSはex3MMのマサシさんが現在やっているバンドドラムは現3MMのバンさんがやってるみたいすね。ソウルフルなヴォーカルが特徴的で日本人か?と思ってしまいそうなほどに素晴らしいす。ガレージパンク,R&B好きな人は気に入ること間違いなしですが、普段そういうの聴かない人もすっと入ってくると思います。これはどう考えてもライブを見に行くべきだなって感じの名盤スプリット!

SEA OF TIME “dreamland” / CD 1000yen (CHAPEL HILL)

これまでに2枚のデモを発表しつつも活動はマイペースに10年、今年メンバーチェンジがありつつ現在のラインナップは
AKI(60’WHALES/ex PIGEON/ex KILL ME LIKE A ROCKSTAR/ex MAKE WONDER):VO,GUITAR
MASA(THE URCHIN):GUITAR
KUROMARU (ex SHORTCUT MIFFY!):BASS
MIURA(ex BRASS TO LICKS):DRUMS
ギターにまさかのマサさん参加ということでどんな音になるんだろ?と思ってましたが見事な90’インディーロック、オルタナな雰囲気をバンバン感じさせ、それを良い感じに国産調理してます。楽曲群にも幅を持たせつつ60’whalesまではいかないまでにもPUNKソングあり、全体的にはとてもキラキラしてる印象ですね。待ち望んでいた人も多いのではないか?そして60’whalesからSEA OF TIMEを知る人も是非聞いてほしい1枚。2016年12月に滑り込みの今年マストバイな1枚です。   (昔SHORTCUT MIFFY!聴いてたな。好きでした。)

DISTRO新入荷 ~DISCHORD~

DISCHORDもの、幾つか入荷しています。全てダウンロードコード付いていますのでどうぞよろしくお願いします!

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FUGAZI “RED MEDCINE” LP / 2100yen
95年作の4枚目アルバム。1曲目”DO YOU LIKE ME”からもう完全に持ってかれるGUYのボーカルで決まりっすね。DCサウンドをベースにしつつも攻めてきている印象がとても強くダンサブルな感じのリフも最高だしIANのシャウトとの掛け合いなんかもたまらんです。前作があんまりな印象の人も多かったりするんではないかと思うんでその後にこれリリースされたら当時としては「よし来た!」って感じでしょうね。
FUGAZIの中でこっちをベストに上げる人もいるか?はたまたEND HITSか?今なお古さを感じさせない1枚。

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FUGAZI “END HITS” LP / 2100yen
98年作の5枚目アルバム。FUGAZIでどれ?って言われたら多くの人がこのアルバムを推すのをよく見かけるほどに名盤。ハードコアってこういううの?ていうのは野暮な話。ここに来るまでの作品がありつつの一つの到達点なのだ。この4人でしかありえないバンドアンサンブル、不協和音、変拍子さえもすんなり入ってくると思われる。自然と体が動き出す感覚。ポストハードコアとか、呼び方を付けようと思えばいくらでもありそうなもんだけどもFUGAZIはFUGAZIでしかない。絶対に外してはいけない1枚。

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THE FAITH : VOID split LP / 2100yen
82年作、DCHCの歴史を語る上では外せない間違いない、初期の名盤!たまたまどっちも片面に入る曲数があったから話が進んでいった異形SPLIT。アレックマッカイを中心として結成されたFAITH、DC初期HARDCORE~EMOぽさを出していく流れを感じさせる。その後のEMBRACEへと続く予感もありか?てところ。対するVOIDはまぁWho are you?から掴みバッチリでなんだこれ?もんですよね。ドタバタでつんのめりそうになるかのようかつ、パワフルなドラムにジャッキジャッキのギター、えげつないボーカルと中々にカオティック。君はどっちが好きだ?
てか両方あってこその1枚。いつの時代も語られるDCHC的1枚。


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GRAY MATTER “TAKE IT BACK” LP / 2100yen
86年リリースのTAKE IT BACKに91年リリースの7インチをプラスした再発盤。まさに名盤と言わざるをえないTAKE IT BACKはその表題曲からしてもう最高。アグレッシブかつメロディック、DAG NASTYぽさもありつつそしてエモい部分なんかはROSに通じるところもあるよね。まぁなんせ青い、爆発する青さが特徴、これを経ての「3」なんだけどもちろんGRAY MATTER最高なんでメロディックパンクとか好きな人ももちろん必聴ですよ!

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GRAY MATTER “Food For Thought” LP / 2100yen
そしてこちら85年作の1stアルバム、exIRON CROSSのメンバーによるバンドだけどもこのアルバムはギターリフもロッキンでコーラスも初期パンクサウンド~NEW WAVEってな感じ。メロディの青さはこの頃から際立っていて、ここにDISCHORDからのリリースもあって変化を潜り抜け名盤TAKE IT BACKにつながって行くのかなという印象。BEATLESのカバー有の全10曲!

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FARAQUET Anthology 1997-98 LP / 2100yen
元SMART WENT CARZY!そして現MEDICATIONSである3ピース編成、ポストロック・マスロックのパイオニアと言える彼らのまだSMART WENT CRAZYとの活動を同時進行していた初期の1997年から1年間の活動をまとめた1枚10曲入り。ポストロック・マスロックのパイオニア的存在で、もうすぐ20年経とうかというのに未だ新鮮さを放つ。変拍子とかでありつつもメロディあり、これまたグッとくるエモさもありの外しない楽曲群なんですよね。昨今のエモリバイバルみたいなのもあって最近のバンドから入った人にも聞いてもらえると、ここからの影響を感じさせる今のバンドの発見なんかも多くみられて面白いのではないかなと思います。足し引きの美学!


その他の現在のDISCHORD在庫

EMBRACE / ST
FUGAZI / First demo
JAWBOX / NOVELTY
JAWBOX / for your own special sweetheart
LUNGFISH / indivisible
LUNGFISH / ACR1999
LUNGFISH / talking songs for walking
RITES OF SPRING / ST

GOODS! TURNCOAT ~Tシャツ~

告知少し遅くなってまして申し訳ありません!
以前ここでお伝えしたTURNCOATのリリースに合わせたNEW GOODSまずはTシャツについてです。まずはこちら、SPLITのジャケをTシャツ用に少し変えたバージョンとなっています。初の2色プリント、少し、いつもより値段は上がりますが良いものになってますんでご安心を。それでも他のバンドのマーチよりかは安かろうと思ってます。
サイズはS~XLまで、ボディはGILDAN、カラーは白とグレーを使用していますので通販希望の方はこれで色・サイズ感の確認をお願いします。
現在品切れになっているSWAN柄の大きいプリントの方ですが、色違いにて補充あります。そんなに数は作りませんのでこちらも予約ありましたらお早めにお願いします。同じくボディはGILDAN、黒ボディにプリント色はクリームになってます。寒い季節にTシャツって…て方もいるかもしれませんがあれば年中大活躍だと思いますんでよろしくです!
少数限定でレディース使用に
価格はSPLITバージョンが2000円、SWAN柄の方が変わらず1700円です。通販の場合は月末からの発送を予定しています。ライブ売りは12月4日の松山での企画より。Tシャツ、FLEXIの同時予約も受け付けてますので備考欄にその旨書いてもらえると助かります。FLEXIは無事本プレスに入ってますので同じく月末までには発売にこぎ着けるかと思います。お楽しみに!
(画像がうまく添付できなかったんでIMAGEのリンクをクリックして下さい)

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DEBAUCH MOOD入荷

案内遅れてましたが、先日告知していた2作品DAWN/VOTZCO共に入荷しています。
DAWN『THERE IS NO REASON WHY(10″+DLCODE)』 10インチ / 1300yen
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1曲目からMVでお馴染みのFLOWERで幕を開ける。ライブで見てすぐに好きになるくらいサビが印象的だ。それでもってのJ直系のギターサウンド&ソロ。伸びやかで持っていくなぁとグッとされる。そこから2曲目へ、花を持っていくよと歌いつつも花も咲かない「アンダーワールド」歌う。少しクールダウンさせるかに思わせつつも好調にミッドテンポで上げていく。そしてB面へ「眩暈」は今回のタイトルのTHERE IS NO REASON WHYを歌う。一風変わった出だしのように思わせつつも時代のオルタナ感を漂わせる展開で、やはりこういう感じが好きなのね、とこのバンドの魅力を再確認。そしてこれまた出だしのベースラインが印象的(DESCENDENTS始まりそうだった)なGROWING UPへ。これまた最後を締めくくる名曲。やはりここでもギターソロが際立つ。これがないとってところでフッと入ってくるから流石だ。
てか、国内若手オルタナシーン頭一つ出てるとか、そういった類のレビューのバンドの音を最近聞いたけど、完全にDAWNの方がカッコいいからね。何かしら物悲しそうに日本語で歌って独自の世界観あらわれたMV出してりゃオルタナってなもんでもないでしょ~よ。
爆音でこれ聴いて頂戴!

VOTZCO『S/T(7″​+DLCODE)』 7インチ / 864yen
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油断していたけど、いざ現物で聞くと中々の破壊力だった。A面はMVでお馴染みのRUN AWAY、爆裂に突っ走るR&R、初期YOUR PEST BANDとか好きな人なら気に入るような曲ではなかろうか。そしてひっくり返してのB面でこれまたグッと聞かせてくれるではないか。若きBASTARDSに後期BECAUSEというかシュウ君の匂いを感じさせる。当時聞きまくったBENT OUTTA SHAPEをも感じさせるかのよう。これからがとても楽しみな2曲をサクッと1枚に乗っけてくるのは見事7インチの魅力といったところ。早めのチェックをよろしくお願いします!

マイペースにリリースを続けるDEBAUCH兄貴ですが少し前にリリースされた作品など過去のものもいくつかはまだ在庫あります。お気軽にお問い合わせを!ライブが好きな感じでPISS OFFだなってなLIPUPS、キャラももちろん最高なんでよろしくです。malegoatとはまた違った1面を見せてくれる田邉君のバンドです。そんでもってマイメン富士そばクルーのキョウヘイ率いるFLOWER ZOMBIES、メンバー交代もあったみたいですが止まらず活動しているみたいでなにより。MULETEAMでも活動中の村上も相変わらずのキャラと卓越したセンスのギターを聞かせてくれているみたいです。この夏にも徳島に2バンドで来ていたみたいですが自分は不参加…。次はこっちの方にも来てもらいたいっすね~。

Distro入荷 The Firewood Project

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以前から気になっていたThe Firewood Projectの待望の初音源”Keys & Lights e.p.”入荷しました。メンバー構成からして期待大、
Vo,Gt.Kazuya Hirabayashi(Husking Bee)
Ba.Hajime Kishino(malegoat、ex-Husking Bee)
Dr.Masayuki Yamazaki(fam、Country Yard、ex-Husking Bee)
Gt.Yuki Miyamoto(Country Yard)
の4人。言わずもがな現在のメロディックパンク、エモしーんにはお馴染みのバンド名が名を連ねる。
再結成後のHUSKING BEEには個人的に注目していたし活動の幅もHajime君の加入もあってか現在進行形の国内エモシーンともリンクするような活動内容であり、とても興味深いなと思っていましたが残念ながらのリズム隊脱退。愛媛でも再結成後すぐのライブを見ていただけに、もう1度見たかったなと寂しい思いをしていました。が、しかししばらくしこのバンドの活動開始の知らせ。期待せざるを得ないとその内容を楽しみにしているとこちらの動画がUP,撮影はURGE FILM”CUT SELF NOT”でもお馴染みの土屋さん。

今回のe.p.にも1曲目に収録のBehind The Door、ドンドン節全開かつ音をもっとUSインディーにも寄せた印象、今回の3曲は結構そんな印象が強く3曲目のQuarter Moonとか上物のギターのメロディにニヤリとなる人も多いだろうな。これはアルバムでも早く聞いてみたいって感じでこれからを期待させるスーパーバンドです。都内はライブも多そうなんで近郊の方は是非って感じですね。
後、ジャケに映っているのはAmerican FootballのNate Kinsella。親交の深さを物語ってますね~。レコーディングも界隈ではお馴染みJunta Hayashi、そしてマスタリングも海外と力の入れ具合も頷ける内容の1枚。このリリースは自主レーベルで流通を通っておらず一部のレコード店とDISTROでの販売となってます。お早めにゲットを!
こういうバンドの音源が地元で手に入らなくてモヤモヤしてるキッズがこの町にもまだいると良いなってのもありますんで、関心の深さ見せて欲しいです。店頭VEGRECAもしくは通販にて、よろしくお願いします!

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The Firewood Project “Keys & Lights e.p.” CD / 1000yen

Distro 入荷予定

DEBAUCH MOODからこの秋リリースされる2作品、入荷いたします。どちらもおすすめですがしかしながらのDAWNはライブでもやられたなと思ったあの名曲「FLOWER」を収録、先日MVも公開されていてその夜に何度も見返しちゃった。以下はレーベルインフォだけど、MV見ちゃったら間違いなくこの1枚は期待して良いんじゃないかなと思えてしまう。
それではご予約お待ちしております!

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DAWN『THERE IS NO REASON WHY(10″+DLCODE)』 10インチ / 1300yen
DEBAUCH MOOD12枚目のリリースは、青森にて結成~東京にて活動を行うPOWER/MELODIOUS/DRIVING 正攻法STRAIGHT JAPANESE ALTERNATIVE PUNK TRIO『DAWN-THERE IS NO REASON WHY(10″)』
2013年、自主リリースされたS/T(CD)において独自の観点を拡張~心地良き曲センスが際立つバンドの個性を提示。2015年リリースの12″split(w/SHIPYARDS)にて体幹的躍動の増長を独自の進展により一層印象づけた『DAWN』。今作は過去を軽々と上塗りし、ディープに深化させた、まさにバンドにとっての”最高傑作”と呼ぶに相応しい強烈作(全4曲)となっている。
紛れもない『成長』の証を叩きつけるかの今4曲は、各々が限界にまで力を入れ込み、激濃厚・ある種の境地として聴きどころ満載・胃もたれ必至の録音物として大いに鈍く輝く。猛進しつつも強弱の加減が細やかな構築力にてスリリングに光る”FLOWER”~”UNDER WORLD”にて上昇し、独特の(あくまで身近な)ACID/SPACE展開から相変わらずのスタイルに強引になだれ込む”眩暈”にて胸を抉られる。そして予想外なギターの切り込みが本質的に狂っている泣きの”GROWING UP”までと、そこには現在のバンドが抱える熱量と高ぶりがこれでもかと全てに滲み出る。
ウェット且つ粘りつくように憂うボーカルと対比するかのように、各パートが爆裂に重ねた点は強く重く在り、ドライブ~ブーストしていく様は印象深く耳にこびりつく。FUZZ用途ながらも、随所でのアタック感がより鮮明且つ心地よくバンドの肝として具体化されたギターは”見せ場”での鮮烈さと輪郭を際立たせ、ベースラインは冷静沈着且つドライな趣にて躍動~タフ且つメロウな脈拍が曲に与えられていく。そしてインパクト豪快かつ柔軟なドラミングによって生じるタメからの瞬発力~跳ねるようにブチ上げていくすぐさまの切り替え等によって、『展開力』は導き出されていくのだ。
 Bob Mould/Prisonshake/Soulside等を骨格に感じられながらも、それらはより集約され、J Mascisの全遍歴からの呪怨によって弄られ生まれたかの『ヤバいギターソロ』が唐突にぶち込まれる様は痛快という言葉すら生温く、『変態性』(昨今のJ Mascisの様々な形での活動を見れば、彼らの解釈の根を理解できるかもしれない)として完全に見せ場を演出。執着と自己愛撫によってより禍々しいレベルにまで高ぶっていく。
根底はALTERNATIVEな方法論をキャッチーに絞りストレートに荒げていくスタイルながらも、UK~EURO Psych / Prog.からの多少なりの影響は定かではないが、長き探究の末にたどり着いた”現在”には拳を握らずにはいられない。
そしてThe Cult、A Touch Of Hysteria(LUSHのDrが在籍していた)などデカダントな境地も形骸化にて進んだ上に在ったバンドの音楽の匙加減(これらのバンドがその後90年代以降UKの一部の流れを想起させる事も重要)すらも根底に共通する部分を覚え、合わせて最早PIXIES、THROWING MUSESなどのセンスを攻撃的に進めた結果すらも今作には感じ取れるのではないだろうか。ある意味スタイルは違えど、Seein’ redの『MORE OF THE SAME(7″)』の充実度すらも感じてしまう程に。 
 紆余曲折にてたどり着いた一つのスタイルへの回答と衝撃が溢れ出る爆裂盤。そんな「レコードを切る」効果を強く体感する事の出来る完成度にて斬りこまれる”何か”への極端な執着を持つ若年・老年に捧ぐ”炸裂の4tracks”。是非ともお楽しみを。※ダウンロードコード付

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VOTZCO『S/T(7″​+DLCODE)』 7インチ / 864yen
DEBAUCH MOOD13枚目のリリースは、ベースレスsoft fuzzed-out 90’s(以降)style “POP” PUNK TRIO『VOTZCO』による初の正式単独作(7″)シングル。
 東京にて2014年結成。リリースされている物はdemo録音のみ。ライブでなければバンドの全容が掴みづらい立ち位置にて、様々なイメージを持たれている『VOTZCO』。彼らにとって今作は、過去の録音と比較しても有り余るほどに現実の姿を刻み込み、まさに『気合い一発』、『一心不乱』な純粋すぎるテンションと青き楽曲~整然とは真逆をいく『自分達の快感だけを追い求めている様』を清いまでに強く具体化した初(7″)シングルとなっている。
 そんな今回のシングルは、メンバーが基本影響として公言するJAPANDOROIS等を起点に置きながらも、THE TRADITIONAL FOOLS以降の質感を日本の若者ならではの理屈度外視自然体現にて(形態的なR&Rから離れながらも感覚的なR&Rに比重を置くという事)解釈した2曲を収録。
それは現代のPOP PUNKサイド的に表向きでは踏襲されながらも、2本のギターが柔らかくもバーストされていく形にて独特の方向性を辿る。がむしゃらに突っ込んでいくような爆裂感が目覚ましいAside、気だるげに噛みつくような空気と淡さが重なるBsideの2印象にてバンドの側面をあくまでノイジーに、半壊手前に演出。それは例えるならば、SKiN GRAFT Recordsよりリリースされていた強烈バンドMOUNT SHASTA等に見られた陽気な炸裂感と、ohioのTHE GAUNTのPOP側面との共通項が混合されたように疾走。そこからYOUNG PIONEERS等に代表される熱量を淡くハンマー(東側諸国風?)に込めたかの音楽手法や、「枯れた」趣きをフックとして効かせる初期EVERGREEN等に在った『その瞬間にしか表現し得なかった非安定性からくるエモーショナル感覚』にて展開し流れていくような性質を覚える。
 なによりも強くアンバランスな現状が輝き、今しか得られない衝動にあふれたバンドの魅力の素晴らしさ。そこにあるのは『極端なギターバンド』をTRASHな観点から現代基軸にて新鮮に捉え、剥き出しで”自ら行う発想”にまで至った過程の『楽しさ』が偏愛と夢想にて充満しているからこそにある。フロントギタリスト2名それぞれの観点+常に必死さ全開のドラマーの直向きさと共に、爽やかに且つボロくドブに沈めたような感覚にて『やかましい』当シングル曲は導き出されていくのだ。(使用はFUZZ WARとの事)
 時に半壊かつ微SCUMさをライブでは散見させつつも、徐々に沸点へと向かいブチ切れた幕引きを行う彼ら。そこには個々の観せ場を理解しながら強引に進めようと暗中模索し続ける姿が在る。『こうならざるをえなかった』結果へと堂々と着地する様は荒く不安定な部分を内包しながらも、濃く強い『個性』の種子としてそこに見え隠れする。時には意見の対立を行いながらも、進み濁さず剥き出すプライドを強く持ち、全ての原動力は彼等が気持ち良くある為だけに活動として存在するのだ。
 そんな原理原則に則った姿勢は、同じ境遇の全てのフレッシュなものに強い勇気を与える事だろう(ちなみにメンバーは全員イケメン)。そして彼らは仲間にも恵まれ、強い結束と信頼をも強固な武器として今後も進んで行くことだろう。
 そんなバンドが真実に想うモノと『現実』を強引に盤面に削り取った、爆裂&清き現物としてキャッチーに殴り込む2tracks。レコードもオマケのmp3も関係なく、極端にでかい音量で再生を。※ダウンロードコード付き。
 ※ジャケットデザインはRainbath Visual名義にてDESTRUCTION UNIT、WAND、DEFHEAVENなどのアートワークを手掛けるReuben Sawyerによる書き下ろし。