DISCHORDもの、幾つか入荷しています。全てダウンロードコード付いていますのでどうぞよろしくお願いします!
FUGAZI “RED MEDCINE” LP / 2100yen
95年作の4枚目アルバム。1曲目”DO YOU LIKE ME”からもう完全に持ってかれるGUYのボーカルで決まりっすね。DCサウンドをベースにしつつも攻めてきている印象がとても強くダンサブルな感じのリフも最高だしIANのシャウトとの掛け合いなんかもたまらんです。前作があんまりな印象の人も多かったりするんではないかと思うんでその後にこれリリースされたら当時としては「よし来た!」って感じでしょうね。
FUGAZIの中でこっちをベストに上げる人もいるか?はたまたEND HITSか?今なお古さを感じさせない1枚。
FUGAZI “END HITS” LP / 2100yen
98年作の5枚目アルバム。FUGAZIでどれ?って言われたら多くの人がこのアルバムを推すのをよく見かけるほどに名盤。ハードコアってこういううの?ていうのは野暮な話。ここに来るまでの作品がありつつの一つの到達点なのだ。この4人でしかありえないバンドアンサンブル、不協和音、変拍子さえもすんなり入ってくると思われる。自然と体が動き出す感覚。ポストハードコアとか、呼び方を付けようと思えばいくらでもありそうなもんだけどもFUGAZIはFUGAZIでしかない。絶対に外してはいけない1枚。
THE FAITH : VOID split LP / 2100yen
82年作、DCHCの歴史を語る上では外せない間違いない、初期の名盤!たまたまどっちも片面に入る曲数があったから話が進んでいった異形SPLIT。アレックマッカイを中心として結成されたFAITH、DC初期HARDCORE~EMOぽさを出していく流れを感じさせる。その後のEMBRACEへと続く予感もありか?てところ。対するVOIDはまぁWho are you?から掴みバッチリでなんだこれ?もんですよね。ドタバタでつんのめりそうになるかのようかつ、パワフルなドラムにジャッキジャッキのギター、えげつないボーカルと中々にカオティック。君はどっちが好きだ?
てか両方あってこその1枚。いつの時代も語られるDCHC的1枚。
GRAY MATTER “TAKE IT BACK” LP / 2100yen
86年リリースのTAKE IT BACKに91年リリースの7インチをプラスした再発盤。まさに名盤と言わざるをえないTAKE IT BACKはその表題曲からしてもう最高。アグレッシブかつメロディック、DAG NASTYぽさもありつつそしてエモい部分なんかはROSに通じるところもあるよね。まぁなんせ青い、爆発する青さが特徴、これを経ての「3」なんだけどもちろんGRAY MATTER最高なんでメロディックパンクとか好きな人ももちろん必聴ですよ!
GRAY MATTER “Food For Thought” LP / 2100yen
そしてこちら85年作の1stアルバム、exIRON CROSSのメンバーによるバンドだけどもこのアルバムはギターリフもロッキンでコーラスも初期パンクサウンド~NEW WAVEってな感じ。メロディの青さはこの頃から際立っていて、ここにDISCHORDからのリリースもあって変化を潜り抜け名盤TAKE IT BACKにつながって行くのかなという印象。BEATLESのカバー有の全10曲!
FARAQUET Anthology 1997-98 LP / 2100yen
元SMART WENT CARZY!そして現MEDICATIONSである3ピース編成、ポストロック・マスロックのパイオニアと言える彼らのまだSMART WENT CRAZYとの活動を同時進行していた初期の1997年から1年間の活動をまとめた1枚10曲入り。ポストロック・マスロックのパイオニア的存在で、もうすぐ20年経とうかというのに未だ新鮮さを放つ。変拍子とかでありつつもメロディあり、これまたグッとくるエモさもありの外しない楽曲群なんですよね。昨今のエモリバイバルみたいなのもあって最近のバンドから入った人にも聞いてもらえると、ここからの影響を感じさせる今のバンドの発見なんかも多くみられて面白いのではないかなと思います。足し引きの美学!
その他の現在のDISCHORD在庫
EMBRACE / ST
FUGAZI / First demo
JAWBOX / NOVELTY
JAWBOX / for your own special sweetheart
LUNGFISH / indivisible
LUNGFISH / ACR1999
LUNGFISH / talking songs for walking
RITES OF SPRING / ST