投稿者「spo」のアーカイブ

Thirsty Chords映像[pt6] at池袋マンホール、東京 2010-10-10

東京ではめちゃめちゃ評価の高い徳島のThirsty Chordsの池袋でのライブ映像!(その6)

アンコール、「いつも君がそばにいた」はYawara! のエンディングテーマ?だそうです。

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Thirsty Chordsの魔法のiらんどより勝手に抜粋シリーズ第4弾

「露出度をあげました」
仕事で清掃用品を扱っている私の手は汚れている。
仕事を終えると念入りに手洗いをしているつもりでも、家で私が手を拭いたタオルはすぐ黒くくすんでしまうので、妻には私専用にタオルを分けられてしまっている。
先日仕事先のお客さんの店内で飼っている小型犬が随分なついてきて仰向けになって甘えてくるものだから、ういやつめと腹を撫でてやってたら真っ白い毛が段々黒ずんできたので焦った。

ディスクユニオンが発行しているフリーマガジン「FOLLOW UP」Vol.84にThirstyChordsを紹介してくれてて私のメールインタビュー記事が載ってます。全国のライブハウスとかに置いているので気が付いたらチェックして欲しいです。徳島には置いてる所が無いので先日neko!の古谷君に少し送って貰ってCROWBAR、TORIGORO、ココナッツスタジオに僅かずつですが置いて来ました。

あと私もその存在を最近まで知らなかったThirstyChordsのMYSPACEをナカノダイスケ(bass)が作り直してHPに張りましたので(以前のも知らない間に作っていて放置されていた)こちらも宜しくです。 (2010-4-2(金) Thirsty Chords アツシ)

Thirsty Chords映像[pt4] at池袋マンホール、東京 2010-10-10

東京ではめちゃめちゃ評価の高い徳島のThirsty Chordsの池袋でのライブ映像!(その4)

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Thirsty Chordsの魔法のiらんどより勝手に抜粋シリーズ第4弾

「Thirsty Chords&HAMK 大江戸KARAKURI花やしきツアー at新宿」
去年秋以来の東京でのライブに出演すべく、ThirstyChords、HAMK、それに我々のCDジャケのデザインを作って貰ったりしている職業不詳のカゴヤ氏の7人を乗せた車が2台、深夜の徳島を出発。

ほぼ全員が仕事を終えての深夜の運転なので睡魔との戦いが予想される。こんな時に頼りになりそうな職業不詳のカゴヤ氏はペーパードライバーときたもんだ。こういう時はテンションが大事と、ノンアルコールビールで「空酔っ払い」。試みも、「もはやある程度の年齢」の我々には、腹がタプタプになるぐらいの効果しかなく、普通に浅い眠りを交替しながらどうにか無事、一日目の目的地、新宿に昼頃到着。約10時間所用。

その後も生憎過ぎる天気と、大都会の駐車場探しに苦戦しながら本日の会場となる「新宿東口音楽館」入り。

この日の主催者であり、ディストロでもお世話になってるBENDERのサカイ君と再会。翌10日に東京でのライブが決まってから、せっかくなので東京のバンドとも一緒にしたいという、私の急なお願いを快く承諾してくれた。

初めてみるバンドばかり。特に印象的だったのはWEDDINGSのメインのVoがHAMKの木里君に声、立ち振る舞いも含め、あまりにもそっくりだった事で、観ていた徳島勢は一時騒然となってしまった。

HAMKは疲れ、眠気を感じさせないしっかりしたライブだった。歌ものっぽい新曲が凄い好きだ。

みんな良いライブをした最後に我々の出番。
出来はよくわからんが楽しくやれた。

打ち上げは「アルプス」という激安の居酒屋。生中160円、ハイボールが140円。どんなカラクリなのかわからんが東京はこれだから恐ろしい。これが東京に来た本当の目的と思ってしまいそうになる。

打ち上げを終えて現在、渋谷に居を構えているスポさん(WEDDING NIGHTS、FRAGMENTS)ちにお泊り。疲れと睡魔は、楽しい酒に混じりもはや心地好さに変わっている。一瞬で眠りに付き、一日目を終える。

サカイ君、本当にありがとう。次はBENDERも観たいぜ。 (2010-10-9(土) Thirsty Chords アツシ)

Thirsty Chords映像[pt3] “トランシーバー” at池袋マンホール、東京 2010-10-10

東京ではめちゃめちゃ評価の高い徳島のThirsty Chordsの池袋でのライブ映像!(その3)

新曲「トランシーバー」。

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Thirsty Chordsの魔法のiらんどより勝手に抜粋シリーズ第3弾

「LIVE at ghosttown !」
今年2月に発表した音源のレコ発をようやく地元徳島で企画。これもinfroのマッキーの第二子誕生の為、ライブを小休止する前に徳島に来たい、という話が無ければ、いつになれば開催された事かわからない。

infroと同郷のSLAYDINGMANも、最近自主でグーなミニアルバムを出した所なのでこのタイミングで初来徳してもらった。

地元はNOT FOR…(この日が復活ライブ)とThe MAD WIFE。どちらもライブしばらく観れて無かったので出てもらえて嬉しい。だがMAD WIFEのBaヨチオの尊敬するベーシストがThirsty ChordsナカノダイスケだというMCは社交辞令と捉える。でなければヨチオが気の毒でならない。

SLAYDINGMAN,infroは最近何かと一緒にやる事が多かったが、この日もベリーグーなライブをやってくれた。

最後に我々。
別に自分ら自体の出来は良くも悪くも無く思ったが、お客さんが凄く後押ししてくれたので非常に楽しくやれた。企画の時ぐらいライブでちょっと喋ろうかと思うのだが、今日もやめた。曲はたくさんやった。

日にちによる高速料金の関係でバタバタで北九州勢は帰っていった。
またゆっくりできる時一緒に飲もう。

この日はBARのビールが久しぶりに売り切れたそう。一部の出演者と客層から考えれば必然なのか。
アルコールを売る手段にBARが音楽を利用している、という事への批判からストレートエッジが生まれたりするわけだが、そう固い事言いたもうな。実際、ほとんどの小さなライブハウスでは運営を続ける為の必要最低限なアガリでしょう。

最後面白くない評論みたいなのに話が反れましたが、皆さんのお陰で良いい企画になったと思います。
心より、ありがとやんした。 (2010-6-20(日) Thirsty Chords アツシ)

Thirsty Chords映像[pt2] “シック・オブ・ノスタルジック” at池袋マンホール、東京 2010-10-10

東京ではめちゃめちゃ評価の高い徳島のThirsty Chordsの池袋でのライブ映像!(その2)

アルバム「I Continue I…」より、シック・オブ・ノスタルジック。

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Thirsty Chordsの魔法のiらんどより勝手に抜粋シリーズ第2弾

「地デジカのヤロウ…」
猛暑によるエアコン当たり過ぎによる喉の痛み。
先週土日からそういう事で風邪気味。
仕事終わって我慢出来ずにビール飲んだら夜中、喉がますます痛くなったので3日程飲むのをやめてた。

最近テレビは「大相撲ダイジェスト」と「なんでも鑑定団」という御隠居向けの番組ぐらいしか見てなかったが、久しぶりに「ゴッド・タン」を見たら腹がネジ切れるぐらい笑った。あと「もやもやさまあず」「やり過ぎコージー」「吉田類の酒場放浪記」とかもテレビつけてやってたら見るようにしている。「やり過ぎ」と「酒場放浪記」は時間が同じなのでチャンネルを替えながら見る。

あと一年ぐらいで地デジ放送に切り替わるらしいが、我が街、徳島ではアナログ放送が終了すると殆どの家がチャンネルが3つぐらいしか見えなくなるらしい。地デジの電波はアナログより弱く、今まで見られた関西圏のテレビ局の電波は徳島まで届かなくなるので、ケーブルテレビに加入しなければならんそうだ。私の家は加入しているから良いが、反対を出さない為なんだろうが、直前になり初めてそんな重要な事言い出すなんて、おっかないと思った。 (2010-7-30(金) Thirsty Chords アツシ)

Thirsty Chords映像[pt1] at池袋マンホール、東京 2010-10-10

東京ではめちゃめちゃ評価の高い徳島のThirsty Chordsの池袋でのライブ映像!

見よ、この人気っぷり!!
(可笑しくてちょっと悔しくもやっぱり同郷後輩の盛り上がりっぷりはうれしい光景でした)

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Thirsty Chordsのような音のバンドっていそうでいない。好きなので続けているただそれだけのバンド。特にメインマンのドラマー・アツシは音楽も服もあらゆる流行りにまったく興味がないように見えるのだけど、音楽的にダサかっこいいとはこういうことか?
今どき、天然記念物的に珍しいバンドだと思う。

そしてソングライター・ボーカル・ドラマーであるアツシ・オオクボは意外といい文章を書く。
いまだ魔法のiらんどのThirsty Chordsホームページでは、「読み物」としてのアツシの不定期日記が読める。

魔法のiらんどにおいておくには面白すぎるので勝手に抜粋します。

「偽遍路日記」
つげ義春エッセイ集「つげ義春とぼく」に収録されている「旅の絵本」の中に、昭和45年4月に旅行されたとされる徳島県切幡寺参道の風景が画かれている。切幡寺は四国八十八ヶ所巡りの10番目礼所であり徳島ではわりと有名なお寺だ。

私はお遍路は勿論、礼所に数えられるお寺も1、2ヶ所程しか行った事が無いので、連休真ん中のピクニックがてら、参拝してみる事とした。

お昼前に家を出発。最寄駅近くのスーパーでサラダ巻きとかき揚げ、ビア・テイスト飲料を買い、いつも仕事に持って行くオニギリを入れる保冷バッグに無理矢理詰め込んで、二両編成の汽車に乗り込む。本当はビールが欲しいが、私はすぐ顔が真っ赤になる性質で、恥ずかしいという理由からであった。

鴨島駅で下車し、ここから二時間程歩いて切幡寺へ向かう。

梅雨明けをした陽射しが強烈なので途中、コンビニで一つだけあった麦藁帽子を買った。それが何となくお遍路さんが巡礼に被る管笠に見えない事も無いのか。切幡寺に近づくにつれ、道行く人には会釈をされ、本物のお遍路さんにも声をかけられ、外国人お遍路さんにも「ミチ、アッテマスカ、キリハタ・テンポゥ?」と尋ねられたり。空海和尚曰く「同行二人」とはこういう事か。

連休で観光での参拝客も結構来ており、そういう人も目が合うと笑顔で会釈をしてくれる。

先に誰か待たせているのか、対向から走ってくる美人さんが、豊満な乳房を揺らしながらもこちらに会釈をしてくれた事に、禁断と思いつつも劣情を感じてしまったのだが、礼所1~9番をすっ飛ばし、かつ参拝に来た動機すら不純であり、本来の目的とは程遠い私の煩悩が、今尚メラメラと燃えているのは当然の事と言えよう。

つげ義春氏が昭和45年に旅して画いたであろう場所も参道中に見つけられ満足と疲労に切幡寺をあとにする。

帰りのついでに逆回りになってしまうが9番礼所法輪寺も参拝して家路に着いた。

いつかは本当に八十八ヶ所を遍路してみたいと思った。しかし足痛いな。 (2010-7-18(日) Thirsty Chords アツシ)

Jack Nicholsons映像 2010-10-10 at 池袋マンホール、東京

池袋マンホールで全国若手メロディックPunksが集うイベントがあって、地元徳島のThirsty Chords、HAMKも出るので見に行ってきました。

そこではじめて見たJack Nicholsons(Deeds not words / Navigations)がめっちゃかっこよかったですよ。爆裂度=かっこよさではこの日一番!でした。ぜひもっと露出してきてほしいものです。音源はまだLive録音のCD-Rのみみたいです。

うーん高松のPark Matesに頑張ってもらって、Jack Nicholsonsとスプリット音源とか…、出したりしないだろうか?

Soon “Number 9” 映像 @club Earth大鳥居、東京

Squirrel Fox Gig 8thでのSoon映像です。
超絶大傑作の1st 7インチレコードからNumber 9!

そうそう、Fifth Wheelベースのユウイチくんが加入して活動再開なのですよ、Soon。
新曲も4曲くらいやってました!音源もそのうち出す予定とのことです。

ライブ告知: The Tiffs & Tin Soldiers ツアー@徳島Crowbar 2010-10-23

The TiffsとTin Soldiersが徳島でライブをします。
香川からPark Matesも来ます、楽しみです!

「徳島クローバーを泣かせたあのBLOTTO、のギターとベースが帰ってくる!The Tiffsはex.Blottoギター村上のがんばる姿が涙をそそるロックチューンだ!7インチもなかなかいいから買ってね!(ライブハウスクローバーとかFND-Onlineで売っています)

そして東京からのもう1バンドはTin Soldiers!Jawbreakerライクな渋メロディック+テクニカルギタープレイが冴え渡ります!

四国勢は、新音源もリリース間近のポップパンクダスツPark Mates、酒の誘惑と演奏の葛藤が平均年齢30代とは思えないパーティパンクWedding Nights、ビアーブリュード・ピュアサムライメロディックパンクThirsty Chords!」

INFRO “I” 5songs CD

北九州の孤立無援の若者たちによるエモメロディックロック INFRO(インフロ)。商売っけのなさでは徳島のThirsty Chordsとも並ぶほど(どんなんやねん)。こういう激情悲しい楽曲をやってるのはどんなに悲しいやつらなのかと思ったらものすごく普通の青年たちです。こないだ久々に横須賀で会ったらボーカルのマキヤマくんは「はちみつ」を飲んでいました。活動ペースが少ないので喉が弱くなって、はちみつなしでは歌えないんだよ、と言っていました。僕もビールなしでは歌えないので、おんなじようなものですね。

家族や子どもができたりでなかなか活動できないみたいだけど、いいやつらなので地道に続けて欲しいものです。

  1. intro
  2. 知らないシナリオ
  3. 屍にヒキガネ
  4. name
  5. outro

(Impulse Records, ims-027, 2009年12月ごろリリース作品)