Excuse To Travel
2014年 Gotch(ex-Noeye)、Nakajima(ex-KIRIE)、Yuki(pre-COWS,ex-salt of life)の3人で結成。
ストイックなギターに唸る日本語、荒くドライブ感溢れるベースとドラム。
90年代のD.C.シーンやUS Emo、ジャパニーズメロディック等の音を継承した
エモーティブハードコアパンク。
疾走する演奏と荒々しく感情を吐き出していくボーカルが突き刺さる。
これまでに、1st TAPE「MAKE EXCUSES」、
The Miscastsとのライブ会場限定split CD-R「The Miscasts are my Excuse To Travel」をリリース。
世代やシーンを問わず、関西を中心に活動中。
ADA
福岡博多にかつて存在した レコードショップヘルズキッチン。そこを通して感じた90年代 現行ユーロハードコアサウンドを軸にボーカルMAOのリリックが綴る ポエトリカルフィメールハードコアパンク
Control your destiny.or someone else will 皮肉な言葉に愛を込めて…
JAHANGIR
1994年、LESS THAN TVのVA「TV-VA」に1曲を残し解散したSUBRACHO DOBRACHOを母体に結成。
当初、活動方針は不明確で、サポートメンバーを交え、DESCENDENTSのコピー収録した3曲入りデモテープ
「THE FIRST DEMONSTRATION in SUMMER 1994」を作成。翌1995年、DIRTYISGODのMITT@氏をサポートボーカルに迎え、
正式ボーカル募集用の3曲入りデモテープ「THE SECOND DEMONSTRATION in PROBABLY 1995」を作成し、初演まではこの陣容で活動。
1996年、正式にヤストモがボーカルとして加入し、以降ブッキングを中心に活動を継続。同年2曲入りデモテープ
「THE THIRD DEMONSTRATION in PROBABLY 1996」を作成。
1998年に季節毎に4本のデモテープ「THE FOURTH DEMONSTRATION in SPRING 1998」(3曲入り)「THE FIFTH DEMONSTRATION in SUMMER 1998」(3曲入り)
「THE SIXTH DEMONSTRATION in AUTUMN 1998」(3曲入り)「THE SEVENTH DEMONSTRATION in WINTER 1998」(4曲入り)を作成。
2000年初頭にヤストモが脱退し、以降はオシヤンかアキヒロがボーカルを取る3人編成での活動となる。
同年、販売目的での3曲入りカセットテープ「THE FIRST MERCHANDISE in EARLY SPRING 2000」を作成。
2001年にダブルボギーズのトレビュートVA「君の窓から」に1曲参加、3.5曲入りデモテープ「THE EIGHTH DEMONSTRATION in SUMMER 2001」を作成。
2003年、用途不定で7+仮1曲のレコーディングを行うも、当テイクはお蔵入りとなる。
2014年、難波ベアーズでの録音を中心とした9曲入りデモCDR「13 YEARS LATER 2001 / 2014」を作成
(当作収録の1〜2曲目はデモテープ「THE EIGHTH DEMONSTRATION in SUMMER 2001」からの再収録)。
2015年の今年、ハードコアキッチンの招致に応じ、当オムニバスに参加することとなった。
楽曲に不協と変拍子を練り込むことに腐心する非テクニカル系のバンド。
とは言っても、レーダーチャート的にはパンク・ハードコア・メロディック・オルタナの4項でほぼ表すことが可能で、
高尚や難解とは無縁である。なかなか自らを具体的に形容するのは困難だが、然としてはRHYTHM PIGSに比較的近い形状というのが、
イメージし易いのではないかと思う。但し、同バンドからの直接的な影響はさほど受けているわけではなく、
在り様として影響を受けたバンドは他に多数あり、さらに部分的となれば枚挙に暇がないが、
ここでそれを記してもおそらく混迷するばかりなのでやめておく。
20年かかって混ぜ込んで、原材料が曖昧になった流動食、人を試す様な高額食材や人に災いをなす様な非食品は混入していないので、
安心してお聴き下さい。
FND初回オーダー分はクージーセットもあります。WSロゴとの2版になっています。米国のSNOWING発信基地SQUARE OF OPPOSITION RECORDSのChrisがやってるLehigh Valley Apparel Creationsが製作。是非セットでどうぞ!
以下、レーベルインフォより。
※歌詞対訳付き
※メンバーのNateによるライナーノーツ+当時その周辺シーンでライブ企画を行なっていた日本人TOSHI(DOGS ON ACID、IIOI JAPAN TOURのサポートもしてる)によるフィラデルフィア周辺シーンレポート+オニギリギリオによるSNOWING考察つき
ALGERNON CADWALLADERと共に今日のエモリヴァイバルムーブメントを先導した米国ペンシルバニア州の伝説SNOWING、このムーブメントを世界中に広げたSNOWINGのレア音源含む全音源集がついにリリース!僅か1枚のアルバム、2枚の7″、1枚の4 WAY SPLIT、ツアー用50本限定のカセット、ローカルレーベルのカセットコンピのみをリリースしたにも関わらず、現在も絶大なる人気を誇るペンシルバニアエモ/メロディックのSNOWING。フィラデルフィアのバンドとして語られることが多いですが、実際、彼らはリーハイバレーという街でフィラデルフィア周辺の郊外のバンドです。僅か数年しか活動しなかったという本当にもったいないバンド。しかも、彼らがリアルタイムで活動していたときNateに至っては10代だっていうんだから驚きだ。同郷の先輩、ALGERNON CADWALLADERから大きな影響を受け一緒にエモリバイバルを盛り上げたバンドの一つですよね。
また、このバンドの特徴としてはエモリバイバルバンドでありながら、メロディック要素も色濃いためメロディックファンをも巻き込んでいることがこのバンドの支持の大きさになってるのは間違いないですね。メンバー全員LATTERMANの熱狂的なファンですし、NateにいたってはDILLINGER FOUR大好きっ子でもあるし。
世界中に多くのバンドがこのSNOWINGのサウンドを模倣していますしね。とにかくかっこいい。そしてキンセラ兄弟の亡霊も随所に伺える(けれど彼らはこう言われるのがあまり好きじゃない)。しかし、ただの焼きまわしになるようなことは決してない。
ついにSNOWINGが残した全ての楽曲をコンパイルしてリリース。1st 7″から追い続けてきたこのバンドをリリースできるとは感無量!気になる再結成は絶対にしない!とのことです。やってよ、まじで。。。
Against Me! “Shape Shift With Me” 2xLP+DLcode / 3200yen
AGAINST ME!はいつでも最高だ。期待を裏切らない。いや、いつでもてのは語弊があるかな。一時期は煮え切らない感じの曲だなとか思ったりする時期もあったけどメンバーが安定してきたからは大規模のフェスなんかの映像もキレキレで「あぁ、これだこれだ」と思わせるステージを披露してるようだった。離婚・移住なんかもありでLaura Jane Graceのメンタルが心配だなと思う時期もあったが(腕も真っ黒に染めちゃったね…)今作はとても良いのではないかなてのは先程のライブなんかでも期待せざるを得なかった。ちなみに現在のメンバーはギターは変わらずリズム隊はドラムは元Rocket From The Crypt,OFFSPRING,SOCIAL DISTORTION、ベースは元The (International) Noise Conspiracy。前作ではUSチャート23位とかってレベルで今作も期待されている内容は「私はトランスジェンダーの視点からセックス、愛、失恋について提示をしたかったの」と言うほどに世界中を恋し恋に破れた歌を歌う。次の段階にシフトしたAGAINST ME!いや、Laura Jane Graceかな。楽曲はもちろんの事、背景やもちろん歌詞とともに重要な1枚になると思います。
2枚組なんで値段が少し割り増しだけど贅沢気分で是非レコードで聞いてくださいませ。
SPORT “COLORS” LP / 2300yen
WATERSLIDEで前からチェックしていた人もいたかと思うのですが、こちらでも販売中。フランスはリヨンからのエモリバイバルアンサー的なバンドです。古くは勿論のCAP’N’JAZZ~ALGERNON CADWALLADER,SNOWINGファンはがっちり持っていかれるメロディとギターワーク。所謂繊細さだけではなく熱量もしっかりあるんですよね。そういやGROUND IS LAVAぽさもあるな。
SPORT “Slow” LP / 2300yen
そしてこちら今年5月リリースのニューアルバム。3枚目ですね。2枚のリリースを経て完全に貫禄出てる感じだけども内容というか本質は変わらずのブルーメロディックに弾きすぎずのエモメロディックギター、大合唱タイプの曲はUS感ありと文句なしのアルバムで最高です。
毎度ながらジャケもおしゃれ。なんとなくのイメージだととてもカジュアルな印象。変拍子やテク重視のエモっていうと小難しそうな感じがするんだけどもなんせメロディが良いからその辺は感じさせないかなという意味で。試聴して盤でも聴いてちゃってください。
そんでもってここからはボストンの方のSPORTSの入荷情報
SPORTS “We’ll Get To It Eventually + Other Rarities” LP+DLcode / 2200yen
BROKEN RIM recordsはアメリカ、マサチューセッツ州ボストンのレーベルでSPORTSも同じく。結成は2013年、そんでもってこの音源は2014年のデビュー音源のEP6曲に未発表曲とデモ、アコースティックを収録した再発盤。ボストンっちゃあ最近では自分大好きなSOMOSがいるとこか。音はSOMOSポイところはないんだけど共通点としては、やはりのエモリバイバルエッセンスかな。少し前位のTOPSHELFリリースやCYLS辺りを思い出させる感じ結構あります。BIG KIDSとかGROWN UPSなんかも。これがデビュー音源だったってんだからやってられんな…。
普段こういうことはあまり気にしないタイプなんですが、リリースは520枚限定で入荷分はSEABLUE+GREY。かなり色良い感じで「お!」っとなりますよ。で、このレーベル質が良いっての来になるんだけどやはりそこはこだわりというかそういうところを芯に持ってるよう。基本ジャケはマット仕上げだったりとか。品質の面でもしっかりしたいってのが伝わるようなリリース作品だなと思います。若いバンドも聞いていこうぜ!
Lions : Perspective, A Lovely Hand To Hold : Sports / “3-Way Split” LP+DLcode / 2100yen
2016年リリースの3wayスプリット、各バンド2曲ずつの片面プレスでB面はシルクスクリーンでアニマルプリントっていうまたこだわりの1枚。初っ端のLIONS(テネシー州ノックスヴィル)から中々にグッとくるメロディでたまらんすね。もっさりした見た目とは裏腹に泣きの美メロヴォーカルかつ展開もドラマティック。続いてのPerspective, a lovely hand to holdはニューハンプシャー州ナシュア、手数多めの展開に比較的ポップな感じのメロディといった感じ。どちらかというとインディーポップ~のエモ展開的な感じでとらえるのがありかな。
そしてシメはSPORTS、最新のアルバムももちろんのところ仕上がってきてる感あってとても良いです。SPORTってバンドが続々出てきてはどれも良い感じなのは紛らわしいけどそれぞれ要チェックです!こちらも500枚プレス!
WINSTONS : THE INVISIBLE TEARDROPS / SPLIT (7″) 800yen(Snuffy Smiles)
今夏、2枚の7インチ・シングルを同時リリースし注目集めた東京のソウル・ガレージ・バンドWINSTONSと、YOUR PEST BANDとのスプリット7インチ、自らのレーベルからの2枚の7インチとLPも好評だったPINE HILL HAINTSの主要メンバー在の米国アラバマのオルガン・ドライヴィン・パワー・ポップ、THE INVISIBLE TEARDROPSのスプリット7インチ。11月開催のTHE INVISIBLE TEARDROPSのツアーに合わせてのリリース。両バンド2曲収録。国内流通200枚
来日ツアーは残念ながら見に行けませんでしたがTHE INVISIBLE TEARDROPSは音源、アルバムもカッコいいんで是非聞いてもらいたい1枚です。ほれぼれする様なヴォーカル、これぞロックてな感じでルーツロックかましてくれてます。対するWINSTONSはex3MMのマサシさんが現在やっているバンドドラムは現3MMのバンさんがやってるみたいすね。ソウルフルなヴォーカルが特徴的で日本人か?と思ってしまいそうなほどに素晴らしいす。ガレージパンク,R&B好きな人は気に入ること間違いなしですが、普段そういうの聴かない人もすっと入ってくると思います。これはどう考えてもライブを見に行くべきだなって感じの名盤スプリット!
SEA OF TIME “dreamland” / CD 1000yen (CHAPEL HILL)
これまでに2枚のデモを発表しつつも活動はマイペースに10年、今年メンバーチェンジがありつつ現在のラインナップは
AKI(60’WHALES/ex PIGEON/ex KILL ME LIKE A ROCKSTAR/ex MAKE WONDER):VO,GUITAR
MASA(THE URCHIN):GUITAR
KUROMARU (ex SHORTCUT MIFFY!):BASS
MIURA(ex BRASS TO LICKS):DRUMS
ギターにまさかのマサさん参加ということでどんな音になるんだろ?と思ってましたが見事な90’インディーロック、オルタナな雰囲気をバンバン感じさせ、それを良い感じに国産調理してます。楽曲群にも幅を持たせつつ60’whalesまではいかないまでにもPUNKソングあり、全体的にはとてもキラキラしてる印象ですね。待ち望んでいた人も多いのではないか?そして60’whalesからSEA OF TIMEを知る人も是非聞いてほしい1枚。2016年12月に滑り込みの今年マストバイな1枚です。 (昔SHORTCUT MIFFY!聴いてたな。好きでした。)
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